テレホンカードで電話料金を払う方法・2012年秋版

NTTの電話料の支払い関連が、【NTT西日本】から【NTTファイナンス】に変更された事に伴い、テレホンカードでの支払方法が若干変わったんで、以前の話も併せて判りやすく書き直しておくことにする。
ただし、我が家は富山県なので、参考にされる人たちと連絡先が違っている場合もある。そこは留意願いたい。
1・NTTに連絡する。
毎月届く口座振替案内。
表右上にNTTファイナンス株式会社と書いてあり、その少し下に問い合わせ先の電話番号が出ている(北陸料金センターなら0800-3335550)。
ここに電話して、住所・氏名・電話番号・送るテレカの枚数を申告する。
2・書類一式が送られてくる
注意書きを読み、書類を記入し、同封された封筒でテレカを郵送する。
ここ新しいポイント。同封された封筒は[特定記録郵便]なので、送料は書留料金も含めて無料になった。面倒ならポストに投函(書留じゃなく普通郵便になるけど)してもいいが、窓口に持っていけばそのまま簡易書留扱いにしてくれる。
3・手数料を引かれた額が【テレカ預り金】としてプールされる
手数料は1枚52.5円。つまり500円テレカ=447.5円、1050円テレカ=997.5円で計算される。端数は切り上げ。
4・ダイヤル通話料にのみ適用される
口座振替の裏面。請求内訳詳細のうち【ダイヤル通話料】と書かれている所にだけテレカ料金が支払われる。回線使用料やADSL、各サービス使用料、消費税(通話料の消費税も含む)は口座から引き落とされる。
また、テレカ預り金の残金は請求内訳の下の方に書かれてくる。


送料が不要になったんで、面倒な計算は一切なくなり、1枚からでも送って損はしなくなった。コレは楽。