オタクバロック

そんな時、はてなに興味深いエントリが。
http://d.hatena.ne.jp/t-j/20070328
2007-03-30 - tukinohaの絶対ブログ領域
この場合はアニオタ限定みたいだけど。面白いなあ、オタクエリートとかなんちゃってとか、俺の悩みに凄く近い話だ。
………と最初は思ったけど、トラバ含めて読んでいくと限界以上に長いので読むのを諦めた(読み終えてないんで正しく要約できない。引用はやめておこう)。
えーと。面倒臭いからもういいや。
なんちゃってオタクエリートが、単に大衆化して作品の内容も吟味せずに祭になるというのは理解した。ソレは俺の趣味じゃない
真のオタクエリートがアンテナを高くして、より素晴らしい作品を広く布教すべきだと言うのも理解した。ソレも俺の趣味じゃない
おれは、俺のイトシイシトと淵の底に沈んでいられればそれでいい。俺のオタクは「大衆に迎合しない」「好きなものは骨まで愛する」で完結する。同好の士とは喜びとネタを共有したい。でもそうじゃないなら別にどうだっていい。
バロック。歪んだ真珠。まさしく俺のオタ知識はいびつだ。俺の脳内には涼宮ハルヒの憂鬱はアニメ第一話しかない(小説未読。マンガは前の奴も今の奴も下手だったから記憶抹消)。Fateと聞けばかたまでつかれの画像だけだし、マリみてはラジオしか聞いてないから「学園ラブコメ」の範疇。これで全く問題ない。俺の望んだとおりに俺のオタクは面白い所だけ成長している。一般大衆なオタクのように角が取れて丸くもならずに。だからこそ同じところをグルグル回ったり留まったり出来る。
思えばオタクもバロックも元はバカにした言い方なんだよなあ。そういや俺のHNも、最初はあまりいい意味で使われてなかったっけ。