マッドオタク

ココまで書いて気付いたけど、俺の行く先って「マッド××」なんだよな。いつも凄いけど間違ってるマッドキャラ。思えば世の中の「オタク」ってのもマッドキャラを指しているんだから、オタク世界の中でマッドオタクに突き進むのも面白い。エリートなんていうオール5のオタクの中心に興味は無い。最強の脇役こそ尖がっていられる。メタな視点で言えば、仲間内に一人おかしな奴がいるのは物語のお約束だ(でも折角書いたんだからオタクバロックって題名は消さないで置こう)。
「なりたくてなったんじゃない」なんてぬるい連中とは違うぜ。俺は俺の意思と意地でオタクの極北を目指す。たとえ世界中のマンガが無くなっても、だ。