冬にキャンプなんてするわけ無いでしょ

ゆるゆりなちゅやちゅみ! 舞台訪問・閑乗寺編。聖地巡礼って表現はあまり使わないらしいので。
高岡駅〜閑乗寺口バス停付近は、グーグルマップで見てもらえば八百屋も帰りの風景も見られるから今日は割愛。
ただ一点注意。最後のバス停シーンで後ろに映っている木造民家だが、あそこは道が出来る為に立ち退いて更地だ。近い将来背景が変わるぞ。

バス停からキャンプ場まで上る坂道。集落から外れて山道に入る直前に振り返ったところ。
 
坂道をカーブした所にある熊看板(割れてる!)と、その脇にある地蔵堂。休憩していたあかりの下半身が見えなかったのは、石垣の死角にある階段に座っていたから。
この分かれ道を右に曲がると地元では有名な水の旨い滝に行き着くけど、かなり遠いので徒歩の人にはお勧めしない。
熊といえば、ちなつが拵えた呪いの熊避け鈴にモデルは無いけど(たぶん獅子頭がモチーフ)、普通の形の鈴は小学生のランドセルに付いていて、クマの出るシーズンには遠くからでもよく聞こえる。これは大げさでもなんでもなく、町内で熊目撃情報が有るから。
世の中には「野生のクマは可哀想だから殺すな」と言う人がいるようだが、そんな現実味の無い事を言われても困る。

左側に全体図のある公園入り口と駐車場。右の坂を上ると芝生広場にあるぎっこんばったん。隣のブランコは雪害を避けるためか椅子が撤去されてる。
このあとPVに出てきた水場を通りすぎて...

ここをキャンプ地とする。奇妙な形の松の木。切り株。奥には皆が使用した水場。パンフの俯瞰図どおりだ。



実は熊看板にたどり着く前に通過していた、道の駅木彫りの里・創遊館のお風呂。
お風呂を出たシーンで手前に見えるのは食堂の看板。
京子が飲んでいた、まると牛乳も飲みたかったんだが品切れだった。特に日曜日は品切れになることがあるそうなんで注意。
風呂のおばちゃんはシフトで入ってるんで、アニメの事は知らない人もいる模様。
道の駅フロントには、映画のポスターが貼ってあるらしい。

ラストシーンの高台。正面下が駐車場。小さくて見づらいけど左から二番目の赤屋根がPVの水場。正面寄りの赤屋根白壁はリフト小屋。ここは去年まで市営スキー場だったので、写真で見るより斜面は急だ。それでも登りたいなら、頑張れ。


あかりのバックに見えた展望台と、砺波平野。道の形までそっくりだわ。スタッフの皆さんありがとう。
 

しかし、このスロープが『Another』のラストシーンとだいたい同じ場所だと、誰が気付くだろうか。みんな気付け。車さえあればあの人が殺されたダムも『ゆるゆり♪♪』第一話の北原荘も15分で行けちゃうぞ。『truetears』なら25分だ。P.A.WORKSの観光アニメ『恋旅』は前後編DL可能。もうすぐ封切られる『アオハライド』の撮影現場(の一部)の旧井波高校まで10分。ここは何も無い町だからネタだけは回収していって欲しい。