虚構新聞また騒動

橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化

 大阪市橋下徹市長は13日、市内全ての小中学生に短文投稿サイト「ツイッター」の利用を義務付ける方針であることを明らかにした。

知っている人は知っている、ネットの名物サイト虚構新聞
今回はこの記事に騙された人が相当お怒りだったりなんだったりしてるようで。
【一部まとめ記事】
http://ariel.s8.xrea.com/news/2012_05.htm#20120517
俺の意見としては。
マヌケが住み易い世界になんか、なっちゃだめなんだよ!
て事かね。
恥と失敗を糧にして成長する事も、情報の一次ソースを確認することも、ネットどころか世の常識やないか。そんなもん「あんたダラけ」の一言で済む話だ。
それを騙した方が騙された方がとか、馬鹿馬鹿しい。騙された奴が間抜けなんだよ。マヌケが今日から気をつければ済む話じゃないか。
例え話になるが。
RPGを、びっくりするくらい低レベルでラスボス倒すプレイってのは、俗に言うエクストリームプレイって奴で、本来のゲームの楽しみ方とはちょいと違う。だから、そのために普通の人にまでチートさせるのはおかしい。それを優しさとはいわない。
優しさってのは『救済すること』であって、この場合の救済の望ましい結果は『独力でラスボスを倒す』こと。だから打つべき手は『低レベルには無理な課題を諦めさせ、高レベルへと成長を促すこと』。これが慈悲。優しさ。
『ラスボスのいないゲームにアップデートする』事や『チートで強力武器&ボス弱小化』は優しさじゃなくて易しさ。



話は少しずれるけど、「騙された奴が悪い」って言葉。この悪いって言葉が悪人・悪事・犯罪に直結してる人が多すぎる。
特に騙された側に。
それで「騙された奴は犯罪者」→「だれが罪人じゃ、騙したほうが詐欺だろ犯罪だろ」って流れになるから、優しい易しい莫迦ばかりが住み良い世界が出来るんだよ。
「騙された奴はマヌケ」
これが状況を説明するのにより正しい日本語。
この話、前もやってたな
晴れ - 長屋の花見〜ほうじ酒〜