尖閣と田中康夫氏

尖閣寄付金が4億とか5億とか。
今朝の(痛くて眠りが浅いから)ラジオでひさしぶりに俺の大嫌いな田中康夫氏が出てきてしゃべっていたけど
「先覚購入資金のすごい集まり方は、憂国を叫ぶ石原都知事のカリスマが一因だが、石原さんが今後100年生きるわけじゃないのに何やってんだか」
「代わりに国が買おうって言ってるのに、大阪維新の会は反対だって。意味がわからない」
この二つの話。明らかに矛盾してないか?
俺も石原都知事が辞任した後で尖閣がどうなるか心配だ。理由は民主党みたいな絵に描いたような売国奴(昭和何年だと吾ながら思うけど、実際この言葉がぴったりなんだなあ)が東京のトップになった時に困るから。
そして現在、当の民主党が居座っている現在、国が尖閣を手に入れようとする動きは信用がならん。
なぜ田中氏が「都が買うのは石原のカリスマだのみ。国が買うのは当然」となるのか。
この人も文学者出身の政治家なら、もう少し自分の話し方とかコントロールすればいいのに、なんで「ブツクサ文句を言う」だけで終わっちゃうのかな。みっともないばかりなのに。