メルトダウン


「メルトダウン? 英語に訳せばそうなりますか」国民をナメきった東電副社長の答弁|日刊サイゾー

――メルトダウンの事実はお認めになるのですね。
「私は英語が苦手なのであくまで日本語で炉心溶融という表現をしていますが、まぁ、翻訳すればそういうことになるのかもしれませんが」(同本部長)
――ご自身の認識が甘かったとは思われませんか。
「そうは思っておりません。我々は当初から、とにかく炉を冷やすことを最優先に考えてきた。それはこれまでも、これからも変わらないわけでして......」(同本部長)
 まさに答弁は堂々めぐり。武藤本部長は表情を変えずに淡々と答え続ける。ある全国紙の記者は、「まだこういう態度でくるかね」とあきれたようにつぶやいた。

ウソしか出ない記者会見には、もう価値はない。
それにしても、最近出てきた「東北を救うために東北に行こう」的な流れはどうなんだろう? 三月四月ならともかく、これだけ原発が凄まじい事になっていることが判った今は、逆に距離を置いた方がいい気がするんだが。