ボクシング

先週の試合が酷かったようで、ネットもラジオもこの話題で持ちきりだ。
ボクシングの試合はたまにしか見たことは無いが、チョークとか投げとか、よくもまあ世界戦でやれるもんだ。「若さが出ました」とかリングアナが言ってたけど若さと未熟は違うだろう。スポーツマンたる者、粗にして野でも卑であってはならない。
よく判らないのは、亀田側がどんな作戦でプロレスに至ったかだ。まともに考えれば、変な仕掛けで王者不利の状況にしたとはいえランク14位vs王者では実力差は有り過ぎる。あらかじめ負けた時の事も考えるべきだったのに、なんで反則という最悪の手に出たのか謎だ。
俺の経験で考えれば「不敗伝説に引っ込みが付かなくなった」んだろうか。でも最期を覚悟したんなら試合後にガタガタ言うのもおかしな話だ。
いや……そもそもカメラがリングサイドに来た時に反則しろなんてわざわざ言う物だろうか。「投げろ」なんて指示する事自体馬鹿げている。仮に投げが成功した場合、内藤の現役引退と亀2の追放が待っているわけで、その場合・・・…亀1が王者になるとか??よく判らんなあ。亀田一家はそこまで莫迦ばっかりなのか?
偉そうな分析を書いてるが、俺自身が計画のない人生だったんで、計算どおりに動けないのは理解できるけどな。


ところで、三兄弟のうち三番目は出てこないんだろうか。たしかメキシコで負けたとかいう話を聞いたが。