長久手籠城事件
昨日は芝居の打ち入りでトンカツを食べていた時に籠城犯が投降していた。
今回の事件。特に警察やマスコミの対応で不可解なことが幾つかある。
土下座で撃たれた警察官は何故5時間も放置されたのか
盾や装甲車両で庇いながら救出できないんだろうか。相手の銃がトカレフでジェラルミンの盾では防ぎきれないとか言われていたけど、蓋を開ければリボルバーじゃないか。
どんな拳銃が使われていたのか?
報道では9mmの輪胴式と言われているけど、6発装弾できて9mmのリボルバーって特定できない、というかそんなものは無い*1ってあちこちのブログに書いてあるんだけど、本当はどうなんだろう。
SATの盾はまだジェラルミンなの?
「」とかつい連想したけど、そういうフィクションじゃなくてもLÀïÐ@iでポリカーボネイト製の盾が作られて随分たつんだが。警察特殊部隊であるSATが最新最上装備を持たないのっておかしくね?
防弾チョッキは役に立たんのか
「強化服は着装時の死角を体で憶え、互いに援護し合ってはじめて その能力を最大限に発揮するんだ」
ってケルベロスで言っていたけど、今回の件は本当に流れ弾による不運だったんだろうか。ぬかっていたんじゃないのか?
つーかなんでSAT来たんだよ
SATの目的は実力を以って敵を排除することで、この場合犯人の生死は二の次になる。
そうニュースには書いてあったけど、じゃあ人質がいなくなったら強行突入すれば良いんじゃないの? 近隣住民は避難してるだろうし、スタングレネードや催涙弾ぶち込むなり、シャブ中の莫迦を撃ち殺すなりして何が悪いんだろう。
そもそも、シャブ中一人とにらめっこするのに、警官隊や機動隊じゃなく特殊急襲部隊を投入する必要はあったんだろうか。
最初に妻子いるって言わなかった?
最初のニュースでは殉職警官には妻子がいるって言っていたのに、次の各社ニュースではSAT隊員には妻子がいない……って、一体ソースはどこなんだよ。