時をかける少女

この話、過去は100%同じことの繰り返しではない。シュレーディンガーの猫が出てきたこともそういう意味かと。
例えばカラオケのシーン。真琴の「ジャンジャン行こーっ!」に釣られてか、巧介の注文が「メロンソーダ×2・コーラ」→「ソーダ・コーラ・ジンジャーエール」に変わっている。
夕飯のシーンももしかしたら違っているかも。これから映画を見に行く人はチェックしてください。
あと、色々とメタファーがありそうだが、告白の分かれ道以外あまり気付かなかった。種がモモの種に似ているのも何かを暗示しているんだろうか(押井守ほど凝っちゃいないだろうけど)。
不思議だと思ったのは夕焼けに向かって高笑いするシーン。横顔をしばらく映しっぱなしなんだけど、あそこはどんな意味が込められていたんだろう?
さて。
ここからは本編の中にあるタイムトラベルを途中までながらまとめてみたいので、ネタバレ。「理科準備室にいたのはだあれ?」を俺なりに考えてみた。
そんなわけで、未見の人はここまでにしてください。






いい?