南砺の国道156号 土砂崩れ通行止め

富山県南砺市(旧上平村)西赤尾町の国道156号で土砂崩れがあり、庄川にかかる新屋橋たもと付近から岐阜県境方向へ、幅約七メートルの道路が長さ約五十メートルにわたって埋まった。(中略)通行止め区間は、東海北陸自動車道で迂回(うかい)でき、五箇山IC−白川郷IC間だけを利用する車両は無料。現場から市道でつながる同市漆谷、下島の両集落も、反対方面の市道を除雪して連絡道を確保した。

現場はここ。更に大規模な土砂崩れの危険性があるので大変なことになっている。上平村の入り口が通行止めなんで、村の人は逆に南下して白川村まで行ってから、わざわざ高速道路で村の対岸にあるI.C.まで戻ることになる。橋一つ渡れないから30kmも遠回りだ。この区間のみ現在無料で交通できるが、どうせならもう一つ下のI.C.まで無料化してあげれば良いのに。
でも1区間とはいえ高速道路が無料というのは魅力的なんで、