いったいどうなっているのか

先日書いた読売ウイークリーが、12日の分を消しただけじゃなくてトラックバックも廃止して更新も止まっている模様。
木村透氏は元・事件記者なのだが、一般人の素人から意見を受けてこんな態度に出るとは思わねかった。これは事件記者の経験からいって最も正しい態度なんだろうか? そのくせ紙媒体の不適切な部分は謝るのは、ひょっとして「削除できないから仕方なく」なんだろうか?  マイクパフォーマンスだけでは「格闘する」内に入らんぞ。
ブログ炎上については、先日わかりやすい記事があったので紹介。
ブログで自滅する人々

ブログと日記が根本的にどう違うかといわれれば俺もよく判らんが(だってはてなダイアリー自体がダイアリーじゃなくブログなんだから)、木村氏は俺よりも理解してなかったのかもしれない。俺も時間を見てブログの性質を勉強しておかねば。
姉妹殺人放火事件の犯人がいまだ捕まらないうちに、広島では幼女殺人事件。期せずして昨日、宮崎勤*1裁判が結審し、この事件に居合わせた木村氏の意見は是非聞きたいのだが、つい先日の自分の言葉にすら責任をもてないようでは、ジャーナリストとしていかがなものか。

……
まさか、「大量のスパムなトラックバックを受けてひどい目にあった。これだからオタクは……」なんて言い出さないだろうな?いくらネットの怖さを知らないといっても、そこまで子供じみたことはするまい。

*1:趣味性癖とか精神病とかは判決に反映すべきではない。