木村さん、コミケに来てください

オタク文化の起源、その真実

http://yomiuriweekly1.hontsuna.net/article/1575835.html
読売に勤める当時の記者が、ここしばらくの少年犯罪に絡めて、
当時扱った宮崎事件について核撃級の告白を載せていた。(12日付読売ウィークリーブログ)
(11月21日1900現在、ブロクを消去された模様。炎上間違い無しか。
本物を見たい方はhttp://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2004-47,GGLD:ja&q=%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%90%E3%82%89%E6%97%A5%E8%A8%98%E3%80%80%E6%9C%A8%E6%9D%91%E3%80%80%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%8B%A4 のキャッシュをどうぞ)

著作権云々が怖いので本文の転載は止めるが、以下要約しつつ内容紹介。

(11月23日追記。読売ウィークリーブログ利用規約として
http://yomiuriweekly1.hontsuna.net/article/1563543.html
>編集部の事前の書面による同意なしに、本ブログ記事の複製、改変、翻訳、二次的著作物の作成、展示、出版、公衆送信等はできないことになっています。
という文言があるのでこれを受けて本文消去。
それでも興味ある人は前出のキャッシュか、ここへのリンク元で見て欲しい。)

問題は2点。
1・最近の青少年犯罪を前振りにして情報操作した昔話をするということは、現在起こっている犯罪報道でも情報の歪曲があるということではないのか。マスコミは信用できない。
2・オタクを犯罪者扱いするのは、マスコミの情報操作だった。マスコミは信用できない。
と云うわけで、これは特にオタク史上非常に重要な告白になりそう。

あれから16年

で、ここで木村氏を批判するのは簡単だが、彼がいなかったら今のオタク文化はより良い物になったいたか?というと、話は難しい。
・一般人には迷惑をかけない(=自分たちは一般ではない)というやや自虐的な自制と矜持。
参考:「オタクだからこそ女の子をまもります」宣言
・オタクとキモオタの区別。
秋葉原という限定された空間での開放。
これらは全て、M君事件という「核撃」が有ったからこそ出来上がったことではないだろうか。
酒鬼薔薇や監禁王子、ちゆ12歳でも取り上げられた少女誘拐事件など、第二第三のオタク犯罪者が現れてもおたくが存在するのは、16年前のあの日から続くクソツボに耐え続けた実績があるからではないか。
そう考えると、木村透氏もオタク文化に名を残すべき人物だと思うのだ。エノラ・ゲイとして。

提案

これを期に、木村氏には是非コミケに参加してもらいたい。自分が糞壷に投げ入れた種がどんな花を咲かせたのか、どんな実をつけているのかを知ってもらうために。
ビッグサイト前に5時到着。始発前より並ぶオタたちを見てほしい。
9時には列の最後尾に並んで、周りの話を聞いてほしい。
会場内は隅から隅まで回ってほしい。最後尾の看板を持ったりコスプレ会場にも足を運んでほしい。
無論、最後の拍手も参加してほしい。二日目も来てほしい。
その感想とM君事件についての手記を、是非
夏の三日目に販売してほしい。
オタクがオタクでなくなるこの時代、我々は真実を知りたい。