時代は21世紀だけど

「エアコン設定温度は26℃より28℃にしたほうが10%お得」
ラジオでは昔からそんなことを言っているが、このデータは昭和中期のものって噂を聞いてから半信半疑だ。
確かに小学生、バブル期のころからこの28℃は変わらない。
今では
「クーラーは始動した時、高温から下げる時に電力を余計に食う。ならば24時間点けっぱなしにしたほうが経済的」
「現代のクーラーでは26℃にしたところで誤差の範囲しか電力消費は変わらない」
こんな話が実証込みでささやかれる。
どっちだ……?快適に暮らせて安く済むなら、最新情報にも飛びつきたい。
この住宅地では24時間運転は迷惑だろうから、せめてクーラーを点けるかどうかは、朝の涼しいうちに決める(高温から下げない)ようにしている。