もっと真摯に

カーゴ・カルト
爺さんの時代にあった、現実の伝説。新しい現世利益。
 
海の向こうから巨鳥がやってきて、新しい着る物と見たこともない食べ物を、使い切れないほど置いていった。
また鳥が来てもいいように、古い祭を捨て、実物大のレシプロ鳥の模型を祀り、滑走路を造り、旗を振る祭。
 
だが人よ哂うな。
北陸新幹線の絵を描き模型を作る事と、どこが違うのだ。
 
むしろこのベクトルをカルトのレベルまで高めるべきなのか。