うそつき

ミシュラン1つ星の中華料理店も食品偽装が発覚!

世界的な名門ホテル「ザ・リッツ・カールトンホテルLLC」が運営する「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)でもメニュー表示とは異なる食材を使った料理を客に提供していたことが分かった。
ホテル内の中華料理店「香桃」では、車海老と表示しながらブラックタイガー、芝海老と表示しながらバナメイエビを使うなど、実際には半値以下の安い食材を7年以上も前から使っていた。

阪急阪神ホテルズの出崎弘社長は「知識不足による誤表示。偽装ではない」とモンタル総支配人と同じ言いわけを行なっており、高級食材を安い食材でごまかす組織ぐるみの偽装表示とにしか見えない。そもそも、違い食材を提供していた多くのレストランがすべて「トレーニング不足」「知識不足」だったとでもいうのだろうか。トップからの「指示」があったとみる方が自然だ。

「おとなはウソつきではないのです。 まちがいをするだけなのです……。」と言ったのは荒木飛呂彦だけど、ホテルが漁船を持ってるならいざ知らず、違う食材を問屋に注文した時点でアウトだろ。
メニューの書き換えは知識不足じゃない。よく言えばサボり。悪く言えば偽装。
それを現場料理人の修行不足だと言うコイツラを、許せない。
小型なら「芝エビ」、大型は「大正」と誤表示

 札幌市豊平区のルネッサンスサッポロホテルは29日、同ホテル内のレストランで提供している中華料理の食材として「大正エビ」「芝エビ」と表示したメニューは、別種のホワイトタイガー、バナメイエビだったと発表した。
 原田博総支配人が記者会見で、「現場では慣例で小型のエビを『芝エビ』、大型のエビを『大正エビ』と呼んでおり、認識不足だった。意図的な偽装ではなく、誤表示だった」と説明し、「お客様に多大な迷惑をかけ、おわびする」と謝罪した。

あー、現場の慣例か…それならしょうがないか。回転寿司の表記の話とか、木材の業界でもないわけじゃない話だし。