情報調査・情報操作

選挙始まった早々、自民党がTBSの取材拒否でワロタ。
政党も経団連もマスコミもクソッタレばっかりで、どれを応援しても先は見えないけど、せめてクソ同士噛み付きあうがいいさ。
少なくとも、報道の自由って錦の御旗の下でやりたい放題やってきたマスコミは、これからもう少し品性とか責任とかを抱えるべきだ。
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news2/20130706-OYT1T00219.htm?from=blist

 読売新聞社の序盤情勢調査で、投票する候補者や政党を選ぶ際にネットを参考にするかどうかを聞いたところ、全体の78%が「参考にしない」と答え、ネット選挙が浸透していない現状が浮かび上がった。
(略)
 調査結果を年代別でみると、60歳代以上の8割超、40〜50歳代の7割以上が「参考にしない」としており、年齢が高くなるにつれてネット選挙への関心が低くなった。これに対し、20歳代の5割近く、30歳代の3割以上が「参考にする」と回答。ネットの利用頻度が比較的高いとみられる若い世代は一定の関心を持っていた。

 ネット選挙の解禁で、候補者や有権者からの情報発信が増えて選挙への関心が高まり、投票率の上昇につながると期待されているが、効果は限定的なものになりそうだ。

きわめて胡散臭い。
まずどうやって調査したか? よくある固定電話による無作為アンケートだと思うけど、だとするならその前に、年代別の固定電話の使用状況を発表すべき。若者は固定使ってないよ?
それから、「結果は限定的」って結論もなんか恣意的。選挙によく参加するような高めの年齢層にはネットを使わない人が多いのは常識なのに。
微妙なニュアンスでネット選挙を貶めてるけどさ、じゃあ読売のサイトで情勢調査やってみろってンだ。