1000円タバコ問題を乗り切る方法

タバコ税が1000円になるとかタバコそのものが1000円になるとか、詳細は知らんがそんな話らしい。煙草飲みじゃない俺には直接関係の無い話だが、幾つか対応策を考えてみた。

消費者のターン!

煙草の吸殻を見ていつも馬鹿馬鹿しくなるんだが、なんでフィルターぎりぎりまで吸わないんだ。どんだけ贅沢してんだよ!
吸殻に残された煙草の量、平均すると30%くらいか? 中には全部70%くらい残して綺麗に並べている奴とかいて、缶コーヒーでも定食屋でもそんなに残す客はいねぇぞ、と小一時間問い詰めたい
そこで、スモーカー諸君には昔懐かしいシガレットホルダーをお勧めする。あれならタバコを無駄なく飲むことが出来る。更にネットで評判を見ると、タバコが旨くなるらしい。
これで今までよりタバコを多く消費できるわけだから、1000円になった場合を計算すると1430円分のタバコを買ったのと同等になるぞ。すげーお得!!

JTのターン!

タバコに代わる草を使う。以上。
「第3のケムリグサ」ならビール…じゃなかった、タバコ税はかからないはずだ。いや法律でタバコがどう定義されてるかは知らんからあてずっぽうだけどサ。
この際ドクダミでも海草でも、遺伝子組み換えでも一向に構わん。同程度の効果が得られるなら何でもいいし、それで発がん性物質が出ないならなおのことOK。
今までのスモーカーには不評だろうが、タバコ500年の歴史を支えるのは若い人たちなんだから、彼らがカッコツケの為に使える「なんでもいいから煙の出るアイテム」を開発すべき。
開発が間に合わないなら、手っ取り早くハーフピースでも作るとか。お菓子も肉まんも物価高騰で小さく出来るんだから、タバコだって小さく出来るはずだ!!

おまけ

タバコ、何回か挑戦したことはあるんだが、翌朝に鼻の奥が焦げ臭くなるのが嫌だ。もし俺がタバコを味わえるなら、洋モクとか葉巻とか、人のあまり吸わない奴ばっかりバンバンやるけどな!
さて、シガレットホルダーってのは何が彫刻できるんかな……