いじめ、そして自殺ブーム

色んなニュースが飛びかってるが、他所のブログを読んでるとやたら長い文章ばかりで…【ニュースソース→その分析→分析→分析→判りにくい反論スタート→分析→分析→どこに着地したかよく判らないけどニュースに反論して〆】って、もういいですゲップ反論はゲップです。
いや、我が身にも通じることだ。俺も気をつけよう。
「死んじゃダメ!」武田鉄矢が中学生へ“金八流”メッセージ

 27年間にわたって金八先生役を務めた武田鉄也は、「27年で一番変わったのは日本の中学生」と指摘し、「中学生のみなさん、死んじゃダメ!」とメッセージ。深刻ないじめ問題について、「いじめる奴を説教しても変わらない。問題はいじめられる奴で、大事なのはいじめられる奴を鍛えること」と金八流の考えを示した。また、「教育に関する解決法は討論で生まれるものではない。現場の教師たちからいいアイデアが出てくると思うので、もう少し冷静に見守りましょう」と呼びかけた。

「いじめる奴は変わらない。」恐ろしいことだ。これって腐ったミカン宣言?
幾つかのブログで「いじめられる側に何も強要するな」と言われてるけど、いじめられる奴が悪いとは言ってないんだけどな。護身術を教えるべきだって事だろう。
ただいじめられる方に手を差し伸べるのは良い事だが、問題は具体的な案やね。皆が一等賞なんて云うヌルイのも変だし、変な鍛え方は新しい差別を生むだろうし。しかし実際、先日のように「自殺予告→警戒体制」ていう能動的な行動しか思いつかないのが事実。少なくとも「強く明るい元気な子」をみんなで目指す教育はもう時代遅れなんだろう。
でも、先生がいじめっ子をぶん殴る権利は必要だ、と相変わらず考えているけどな。