自殺考

多分、明日になれば忘れてしまっているだろうからメモ。
コメント不要。返信しない。

「命は大切だ」と何千何万回言われるより、
「あなたが大切だ」誰かがそう言ってくれたら、それだけで生きていける。

そんなに俺のことを期待してくれるのか。
じゃあはやく死ななきゃ。こんな俺を応援する君を同情するね。いやむしろ憐れむよ。君は俺のことを何も判っていない。俺はつまらない、本当につまらないゴミムシ野郎だ。そんな俺は気にの前に出る自信がないよ。早く死ななきゃ。早く死ななきゃ。――END

再チャレンジ

「命は大切だ」と何千何万回言われるより、
「あなたが大切だ」誰かがそう言ってくれたら、それだけで生きていける。

大切? 馬鹿馬鹿しい。俺の一番大切なことは、俺が昨日と同じように夢を追いかけているかどうかなんだ。今の生活を変えるなんて面倒臭いし何より怖い。このままだと破滅するのはわかってるけどさ、これを辞めた新しい世界になんてモノに興味がないんだよ。むしろ現状維持が幸せなんだ。この小さな(破滅を回避できない位小さな)幸福で(凪いだような)平穏な毎日が送れるんなら。それとも君は、僕に即物的精神的絶対的な幸福を与えてくれるのかね?
ああ、墓碑銘にはこう書いてくれ。「死ぬまで夢を追いかけた」って。アクセントは「しヌまで」じゃなくて「シぬまで」だけどな。――END
結論。自殺を止める魔法の言葉はない。
自殺が彼女の自己世界のハッピーエンドだったのなら、仲間は喜ぶべきなのだろうか。
The Death is a harsh mistress. I don't have a only neat thing to do.