{SF}http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200608111526

ハント社の創業者のロバート・ハント博士の理論はヘリウムガスの浮力を利用して機体を浮上させて、ヘリウムが浮力の限界点となる高高度の成層圏まで急速に浮上すると同時にこの時に生じる浮力のベクトルを利用して推進。高高度にまで達すると今度は、ヘリウムを抜いて重力の力を利用して推進するというものとなる。高高度まで達したら坂道を転げ落ちるかのように重力を利用して推進することからハント博士はこの航空機の原理を「重力飛行機」と名付けた。

登って降りれば目的地。しかしこの飛行船、目的地までどれだけ時間がかかるのか疑問だ。