といいつつこんなことを(キーワード削除トラブル)

ここ一月ほどだが、オタク・イズ・デッドというキーワード関連で、あまりにキーワードとして相応しくなさそうなモノを見つけた。おまけに(最初の頃は)一行の解説もなし。そこで作成者の真意を聞くために挑んでみた。

はてな以外の(つまり殆どの)人には見えてないので、議論に興味ある人はコチラ
「何が悪い」から始まり「思い上がるな」で終わったこの論戦。防衛型荒しとでもいうべきか。もっと有意義な持論の展開を期待していただけに非常に非常に絶望した! 論理なき議論に絶望した!
かの日記に拠ると、reds_akaki氏は「ネオリベラリズム」だの「プロ市民」だの思想と政治に造詣が深いように見受けられるのに、出てきた言葉が罵詈雑言。とどめに「思い上がるな」だもんなぁ。ちょっと泣けたよ。
このキーワード、2ちゃんのヲチスレでは

一蹴で撤退。一言で逃げるなら最初から騒ぐなよww
長文を書く奴は頭でっかちで困るwwwwww

と痛いところ突かれているしw
でも逃げた言い訳をさせてもらえば、re氏が俺を満足させるだけの議論を行えないだけでなく、理由なく俺を莫迦にしていると判った時点で、この語群については議論する価値――俺の時間と頭脳を割く価値――は消滅したのだ。だから逃げた。嫌味も言ったけど兎に角逃げた。
(追記:俺の欲しかった議論の価値とは、「駄洒落をあえてキーワードとしたエネルギーと、その明文化」だ。それが手に入らないと判った以上、留まる理由は何もない。 07/19 12:12)
彼から実りある発言を引き出せなかったのは残念だ。今回の件は実に興味深いので記念としてmhtで保存した。もっと日本語を勉強せねば。
しかし、かくてre氏は自らの単語を守り、俺にはブログのネタが出来た。両者落とし所を見つけたから、結果としてはこれでいいのではないだろうか。

でも「俺の単語に手を出すな」ってのも、ネットの向こうにヒトがいる事を正しく理解していないのかもしれんヨ。クワバラクワバラ。