映画

イーオン・フラックスを見に行った。なんでもMTVで流したアニメが元らしい。シナリオは…昨今のFLASHゲームかエロゲみたいだな。ラノベというほど軽くはないが「で、結局××はなんだったのよ?」な突っ込みはいくつかあった。一言で言えば「面白かった」と言うことだ。
ちなみに脳内配役はこちら。。。。。ただしけっこう死ぬので、はにはに知ってる奴は100%変換して劇場で欝にならないように。

  • ナオキ:タルキスタンで最も腕利きの戦士。
  • キョウコ:サンクチュアリのカリスマ統治者。天才科学者。
  • レイ:キョウコの妹。軍警察の責任者で姉に次ぐ科学者。強硬派。
  • フミオ:科学者。政府メンバーの穏健派。
  • ミコト:反逆組織タルキスタンのリーダー。聖薬を飲むことで脳内に直接出現する。正体不明。
  • ユイ:謎の人。空飛ぶ物体「トビタ」にいる。
  • ユースケ:ナオキの弟。1年前にタルキスタンと疑われ、軍警により射殺された。
  • チヒロ:ユウスケの嫁。政府お抱えの植物学者。ユースケを殺されのでタルキスタンのナオキとはやや疎遠。
  • マツリ:キョウコのボディガード。優秀なファイター。
  • コウジ:タルキスタンの優秀な戦士でナオキと仲がいい。自ら改造手術を受け両足が「手」になっている。

 2015年、品質改良を重ねた穀物から発生したウイルスにより、人類の99%が死滅。科学者キョウコの開発したワクチンによりかろうじて人類は滅亡の危機を回避できた。
以降400年、人類は汚染された外界と壁で隔てた都市サンクチュアリで、救世主の子孫キョウコ8世を君主に、キョウコの妹レイと科学者たちで成り立つ政府に律されながらも究極の平和の中で暮らしているかに見えた。が、いつからか蒸発事件が頻発、それらに対して一向に手を打たない政府への不信が反政府組織「タルキスタン」結成へと繋がっていった。
かつて、たった1人の妹の命を政府に奪われ、その政府に激しい憎悪をもつナオキも「タルキスタン」の優秀な戦士の1人。ある日ナオキとコウジに、いよいよ君主暗殺の指令が組織より下る。しかし、キョウコに銃口を向けたまさにその瞬間、ナオキの脳裏に、敵であるはずの君主キョウコとの一片の愛の記憶が蘇る。混乱するナオキは撃てないまま、キョウコの右腕マツリに捕まってしまう。
果たして、ナオキとキョウコの真の関係とは?ワクチンの副作用とは何なのか? キョウコの行っている極秘の研究の実態が今明らかになる。