今日は仕事のノリが良かったので4日坊主。気が付いたら図書館の本が期限切れになっていたので返して、改めて「月は無慈悲な夜の女王」を借りる。

2076年。月(の地下)は地球の植民地として機能していた。住民は流刑者とその子孫達。岩以外はすべて有料、不当な税金、不穏分子が現れても地球を攻める1隻の宇宙船すら持たない不平等な世界で、人々はずるくたくましく生活していた。
月のマザーコンピュータに人格が芽生えたことに気づいたのは、計算技師のマニーだった。彼はこのユーモアを研究するコンピュータに「マイクロフト(マイク)」と名づける。
月世界のあらゆる情報を知るマイクの好奇心が発端となり、マヌエルは月の独立を目指すワイオ、自分の恩師であるベルナルドと出会い、「絶対に成功する独立戦争」を仕掛け始める。

現在4割読んだ。レジスタンスを増強しながら月世界に独立の気運を高めている段階。