全国一斉!日本語テスト

82点。訛りのせいか敬語が今一つ判らん。本もしばらく読んでないな…。今年に入って読んだのは海野十三の短編集と桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)」。 
海野は「探偵小説と怪奇小説とSFが混沌としていた」時代の作品(京極夏彦なんか、意外と直系かも?)。桜庭は「血と死に興味がある十代の少女が好みそうなアンバランス」な話で、夏に読んだ竹内健のに近い。一人称なので寒々しさより不思議ちゃんのイタタ感が強く出ていて30男にはチト入り込めないが、GOSICKよりは吸引力あるかも。