ロボット漫才に会場爆笑 タレントと掛け合い

「ぼけ役」のパペじろうは高さ38.5センチ、重さ5キロ、金色のちょうネクタイのユーモラスな格好。
 持ちねたは漫才が2本、コントが3本というパペじろうはこの日、コンピューター関係の学会で、集まった研究者や報道陣約100人を約1時間楽しませた。
 パペじろう開発のきっかけは、ロボットに興味を持ったぜんじろうさんが「お笑い」をロボット技術の発展に役立てられないかとNECを訪れたこと。同社は漫才の台本をインプットし、ぜんじろうさんと実際の掛け合いを繰り返し、高度な画像と音声認識による機敏な動作や臨機応変な対応で、よりリアルな漫才が可能となった。

そしてエンタメロボ。動画があるなら見てみたい。現代は学習型コンピュータなんて普通なんだが、こういうのが現れると改めて凄さが伝わります。