読書

今日、2週間掛かりで山風の「自来也忍法帖」を読み終えました。
平行してラヴクラフトの「狂気の山脈にて」を読んでますが……読めないッ!!!
全然日本語が読めないッ!!!!!
南極探検に行った教授の回顧録という形式なんですが、話が回りくどいです。
教授の正気を疑うくらい。
見つけたのか見つけなかったのか、
見たのか推測なのか。
風化していないようで崩壊していたり。
誰にも伝えていなかった事を後から細かく説明したり。
とにかく非常に魅力を感じない。文章自体が幻惑的で抽象的なのでイメージがわきません。
その筋では有名な話なんで、これまでも何度かアタックしてきたんですが、今回も読書遭難しそうです。


国語力、落ちたかなあ。

ラヴクラフト 恐怖の宇宙史 (角川ホラー文庫)

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