反日デモに中国主要メディア沈黙、日本人記者団排除も

反日活動についてはこれまで、北京のデモについて国営新華社通信が9日の英語版で、「1万人以上が参加」と伝えただけだ。これには、日本の国連安全保障理事会常任理事国入りに事実上、反対する中国として、日本の歴史問題などに対する厳しい国民世論の存在を国際社会にアピールしたい目的があったものとみられる。

 一方で中国当局は10日、北京の日本大使館の被害状況取材に集まった日本人記者団や海外のメディアに対し、「安全確保」を理由に自由な取材を認めず、大使館側の許可を得て、施設に近付こうとする記者団を排除した。
 2008年北京五輪を控える中国が、投石行為などで荒れ果てた大使館の惨状を海外に広く報道されることを恐れたのは明らかだ。

デモ隊も警官隊も中国当局も「ニホンワルイヤツ」程度の義侠心と倫理で動いているようで民度低いなあ。
大使館に手を出したんだから、日本もしっかり国際問題にしないと駄目です。
日本政府には、もう図々しい物乞いの立場なんか気にしないで、日本の立場とか戦争保障の詳細とかをもっと国際的に叫んでほしいです。捏造された歴史が国際公式にされてはたまらん。