漫画

アニメと違い漫画は果てしなく立ち読んでいるので、今年を振り返るとムカデの如く一列に並んでます。

夢枕縛・伊藤勢の「荒野に獣慟哭す」がマガジンZで開始

コミックドラゴンの路線変更で「羅喉伝」を強制打ち切りされた伊藤勢が、その圧倒的な漫画力で夢枕の不人気作をどう料理するかが話題でしたが、原作と違うヒロイン、原作より多いアクション、原作者の作中登場とやりたい放題でファン大喜び。

アッパーズ休刊で村枝賢一「RED」移籍

春に発表された休刊で「RED}もまとめに入るかと思いきや、未完のまま冬を越す事に。春からヤンマガで連載再開らしいですが、どうもヤンマガの不振からアッパーズの人気作を引き抜きたかったみたいです。ところで単行本には椎名高志の応援漫画は収録されるんでしょうか?

古賀亮一ニニンがシノブ伝」まさかのアニメ化

興味はあるが音速丸が早口じゃないらしい。役者はすごい人だけどどんな出来なんだろう……。しかし「シノブ伝」がアニメ化され「ホイホイさん」が単行本化する時代に、なぜ「宵闇幻燈草紙」がCDドラマ化されないんだ。

井上和郎美鳥の日々久米田康治かってに改蔵」が同時最終回

表紙はどちらになるのか期待していたんですが、肩透かしにも水着グラビアでした。カラーは改蔵の最終3ページに。しかし単行本じゃ真っ黒だよこれ。サンデー編集長が意にそぐわない「改蔵」を切ったという生臭い話とか「美鳥」はアニメを超えるのかと盛り上がったりとか。

島本和彦吼えろペン」最終回

………やられたよ島本。逆境ナインが公開されたらまた再開してくれ。

ひぐちアサおおきく振りかぶって」が面白い

プロ野球には興味は無いが、この漫画のおかげでか甲子園はずっとラジオで聞いてました。

田中芳樹恵広史創竜伝」マガジンSPECIALで開始

14年前のアニメは凡作でしたがマンガは結構読めます(それとも俺がまるくなったのか)。第1回が原作より前の時間から始まっていたのが驚きでした。原作に付き物の「小役人」が殆んど出てこないので、ストーリーがすごい速度で進んでます。このままでは原作に追いついてしまう!?

井上博和/「みのりの日々」と「美鳥の日々

当初作者名も作品名も似ていると言う事で同一人物・知人説が流れた「みのり」と「美鳥」。「みのり」の方が登場は早いのですが月刊8ページと言う事もあり単行本はまだ1巻。恐らく最初は全く面識は無かったんでしょうが、お互いの漫画に相手のネタを仕込むという、両方の読者には嬉しい「エールの交換」をしています。やや凹み気味の作者ですが俺は応援しています。


続きは後で書きます。いや思い出せるのか思い出す暇があるのか?