今週のSF

日本SF大賞に押井守監督の「イノセンス」

文句のつけようが無いでしょう。ただ「難解」「続編」ということで誰にでも気軽に進められる作品ではないですが。

乗って歩くロボットも登場、トヨタが愛知万博でショー

ショーでは、自社開発を進める搭乗歩行型ロボット「i―foot」や1人乗り電気自動車「i―unit」などが登場し、楽しいパフォーマンスを繰り広げた。

いよいよロボットに乗り込める時代がやってきました。その姿は未来少年コナンに出てきたロボノイドに近いものです。記事では車椅子代わりと書いてますが、随分でかい。もっとも自動車だって最初はむき出しで馬鹿でかい物だったので、今後の開発に期待です。
安全面から言えば、多足歩行のほうがいいと思うんですが。

米陸軍、マシンガンを装備したロボット「Talon」を2005年導入へ

米陸軍は来年3月、Foster-Miller社製ロボット「Talon」の展開を始める計画だ。このロボットには、マシンガン「M240」または「M249」が装備される予定である。

こちらはもっと漫画っぽい話。様々な技術が戦争の副産物として発明・発展してきたのは歴史上の事実ですが、なるべくなら平和の為に活用したいものです。

飲み込めるカプセル内視鏡、オリンパスが開発

 開発したカプセル内視鏡は直径11ミリ、長さ26ミリのプラスチック製。CCDセンサーと超小型レンズによる撮像機構と無線送信機構を持ち、飲み込んだ患者の消化器内部の様子を外部モニターで観察できる。胃や腸のぜん動で体内を進み、8時間後には体外に排出される。

便秘だったらどうするんでしょう?