萌えを考える

モエタニアンでありながら萌素欠乏症に罹っている俺としても、たまには長文を書いてみる。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/moejpn/index.html
最近【ジェネジャン】や【しゃべり場】で大きく取り上げられたらしいオタクだが（俺はTVを見ない生活なので、あくまで伝聞）、もえたんの例文にあるように「偏見に満ちた報道をする」のは避けられない。
複数の日記サイトによれば、[しゃべり場]に出た学生は「自分と、皆が偏見の目で見るオタとは違うのだ」と、趣旨から逃亡するような発言をした後、自宅でギャルゲーやりながらニヤニヤしていたとか、【ジェネジャン】に出た東大生は「正統オタは３次元に逃げない」とこの道では有名な（且つ一般には理解し辛い）フレーズを口にしたとか。


http://mytown.asahi.com/tokyo/news01.asp?c=14&kiji=128
上の記事にある「十人十萌え」というのはまさに至言で、これを一概に括る事は出来ない。例えば萌えが性欲と結びつくか否かでも意見は真っ二つに分かれるはずだからだ。ちなみに俺はやや結びつかない派。


で、俺なりに萌えを説明したい。
ここに１匹の猫がいる、とする。
こいつを５分ばかり構ってみよう。




ほ〜ら、ゴロゴロゴロ〜と言いながら、喉を撫でたりひっくり返したり頭に乗せたりした人
　　　　　＝貴方は猫好きです
喉を撫でたりしながら「お腹の皮って薄いんだよ。乳首がある「よつ」て言って１匹１枚しか取れないけど音が良くなってねぇ」と他人に話す人
　　　　　＝些細な事にも自説・情報を持ち、他人に話したがる貴方は猫オタです
構っている間、一言でも「にゃー」と発言した人
　　　　　＝超感覚的でナンセンスな言動に走っています。その発言を猫が理解したかは判断できません。
　　　　　　一般的に全く無意味な行動を取った貴方は猫萌えです。

このように、アニメと関係ないところにも萌えは存在する。
古文で言う「愛（う）い」「愛（うつく）し」が近いのかも？？

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